↑完成予定パース図
現場取付
図面の段階で現調して図面で割りだした位置にケミカルアンカー(あとから施工できる強度の強いアンカー)で手摺取付用のブラケットを取付けます。
(ブラケット取付けた状態のみの写真は残念ながら撮り忘れました)
↑手摺取付前
↑取付位置をレーザー等を使って割り出し、アンカー設置→ブラケット取付→手摺を取り付けた状態です。
ちなみに、最初に足場が無い状態で取付けてもらえないかという要望があったのですが階段の側面にブラケットを取り付けて欲しいとのことだったので、足場を組んでもらいました。
また、縦格子の手摺でありパイプなどの空洞の手摺では無いので重量があるため、安全のためにも手摺を組んで欲しかったので、取付スペースは狭くなりますが安全に取り付けることができて良かったです。
今回は、ちょっと手間のかかる階段手摺でしたが、大変な分やりがいのある仕事であり苦労した分、ご要望通りの製品を提供できのは嬉しいことです。
基本的には重量鉄骨の製作をメインでやっているため、スペースや人員の関係でお客様のご要望にどこまでお応えできるかわかりませんが、こういったRCや木造の建物に取り付ける手摺や階段、金物などの製作・取付も可能です。
なにかありましたら、ご相談だけでもお気軽にお寄せ下さい。